恵比寿・東京都写真美術館へ行ってきました。
ユージン・スミスは皆様も1度は目にしたことがある
1946年の「楽園への歩み」の写真家です。
彼は17歳の時にニューヨークであった日系写真家の作品に感銘受けて
写真家の道を志し、太平洋戦争に従軍し冷酷な現実をカメラを通して世に伝え
日本では沖縄戦争・日立の経済復興・水俣など貴重な作品を残しました。
モノクロの力強さと人物を入れ込んだ構図のバランスがずば抜けて良かったです。
3Fのアジェのインスピレーションも見ました。1851年~のセピアの写真が良かったです。
色々な写真家の作品が見られます。(マンレイ・森山大道・アラーキー・深瀬昌久など)
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